毎度湯川です。
FAXはもちろん、今の若い世代の人の家にはCDプレイヤーもないと推測します。
ホントCDを長らく購入しておりません。いわゆるCDショップが減少している（その他、書店も、古本屋も、楽器店も）中、残ってるわずかなショップでも特にジャズの新譜というものをとんと見かけなくなりました。京都に文化庁が移転しても、これらの傾向は変わることはないでしょう。

本棚にはまだ新しい本が少しずつ入って、カミさんに減らすよう急かされるんですが、CDの棚はここ10年以上様変わりしておりません（ちなみに真ん中、DVDコーナーの中心は、「枝雀　落語大全」）。

電子ドラムとCDプレイヤーをケーブルで繋げると、CDを聴きながら演奏ができ、それが私にとって大きなリクレーションになってたんですが、街のショップで気鋭の新譜や未知の名作に出会うということが無くなり、新たな方策を考えました。

こんな私でもユーチューブとかいうのは毎日チェックしており、そこで私が以前から好きだったり、知らなかったけど最近活躍しているプレイヤーの録音・録画に触れることができます。

スマホのホルダーと、スマホと電子ドラムの音源（古いものなのでブルートゥースなんちゅう機能はありません）を繋ぐケーブルを用意しました。

これで、合間に入る広告をやり過ごしながら、未知の音とともに演奏できるようになりました。

ホルダーは300円ショップのもの、ケーブルは、こんなものそうそう売れないからでしょう、その10倍くらいの価格でした。

ホンマはジャケット込みのCDを、ショップでの縁に任せて手に入れたいけど、今後も叶わないのでしょう。合掌。

以上。