• 創業明治39年。日本一綺麗な仲卸。
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毎度湯川です。

90歳を過ぎた義母と同居してるんですが、
「帰らせてください」
とよく言うようになりました。「待ってる者」がいるらしいです。

画像は今年3月、私の入浴中に家を抜け出して、存在しない「私の家」に向かっていたのを、手押し車に装着しているGPSで見つけて、カミさんへの報告で撮影したものです。
玄関には内扉があり、最近ではそこに防犯用の鍵を掛けて開かないようにしてるんですが、

先日これが緩かったためか、外れてしまったようで、犬の散歩中にやられてしまいました。
今や手押し車のことも忘れているようで、悪い足を引きずり、塀などにすがりながら「家」を目指したようです。

GPSが使えない中、善意の市民の方と警察のご協力で無事発見、連れて帰りましたが、数年前からこんなことが起こる中で、関わってくれた方々、

 徘徊中手押し車に装着してる携帯電話に義母の代わりに出てくださり、私が到着するまで見守って下さったご夫婦、

 保護して待機いただいた警察官

 私が不在時、カミさんが発見後に乗ったタクシーの運転手さん、

皆さんが「ウチもそうでしたわー」とおっしゃってました。

前回警察が保護してくれたとき、警官の前で「俺の顔知ってるか?」と尋ねると、「どっかでお見かけしたような、、、」と言うたはりました。

人間にとって帰るべき「家」ってなんなんでしょうかね、弊社スズキさん(彼が独身・ご近所さん時代に何度か一緒に捜索してもらいました)。

以上。