毎度湯川です。
年季の入った木製の書類入れ。文箱と呼ぶのが相応しいでしょうか。

今年４月から一年間、地域の町内会長となって、引き継いだものです。
自宅は借家住まいですし、以前はこういった役回りは、我が家には回さないとご近所さんから言ってもらってたんですが、この３月、町内の地主格の方から、何とかと頼まれてしまいました。

カミさんに相談すると、「私は何もせえへんで、あんたがやるんやったら好きにしい」と。

私も全く乗り気ではなかったのですが、元来「小規模共同体の再生が必要である」と（一人で勝手に）考えており、ここで固辞すれば、考えていることと実際の行動が違うというカッコ悪いことになりますので、引き受けることにしました。

仕事としては大したことはしておりません。画像の文箱を来年の会長に滞りなく引き渡すことができれば幸いといったところ。

休みの日に、隣の一人暮らしの高齢女性が近所付き合いの愚痴を聞いてくれと、朝晩２回に分けて訪ねてきたことありましたが、私はふんふんと話を聞いただけでした。翌日奥さんは、「甘いもんは嫌いか」と太鼓饅頭を持って来てくれました。

ご馳走様でした。

以上。