会長です。

小学校の時のお話です。

１学期が終わって、皆で夏休みにどこに行くかを話していました。

「僕は、夏休みになったら「いなか」に行くんや！」

「僕もおばあちゃんの「いなか」にいって、カブトムシを取るんや！」

「中路、おまえ夏休みはどうするの？」

「僕も「いなか」に行く！」

家に帰って、

「おかあちゃん、僕の「いなか」はどこにあるの？」

「あんたの「いなか」は「堀川寺ノ内」え～」

「なんでやねん、それはおばあちゃんの家やろ！「いなか」言うのは川があったり山があったり、カブトムシがいたりするところや！」

「アハハ！残念やなあ。あんたにはそんなん無いのんえ～」

「みんなあるって言ってるのに、なんで僕だけ無いんや～！」

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「いなか」

なんという素晴らしい響きでしょう。

自然にあふれ、セミが鳴き、川で泳いで、おなかが減ったらスイカを食べて、そのあと地元の親戚の子たちと虫取りに行く・・

「おかあちゃん、川は川でも、堀川ではあかんのや～～！」

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Facebookにも、同じこと、他色々書いてます～！ではまた次回！！