毎度湯川です。共働きの中年サラリーマンの私は洗濯、掃除、食事の用意など、いろいろこなさなければならないわけで、昨夜はコンビニの千切りキャベツで時短メニュー。盛りつけの皿を出すと彼が俄然やる気になります。
いや、あなたのお皿はこんなに大きくないって。毎回期待に鼻を濡らしてこちらを見つめるので、ガム系のおやつをひとつ。
「よし」というまでは食いつかないようにしつけているので、必死に我慢。このような食べるのに時間のかかるおやつを与えると、彼はいつも自分の最も安心できる場所である、おばあちゃんのベッドに向かい、男一人の時間を楽しみます。
この間に私は自分の食事ともちろんイッパイの用意を整え、短い一人の時間を過ごします。彼はひとしきり食べ終えるともう私の隣には来ないで、いつの間にか定位置になっている上座で一休み。たまには入れ替わってみたいとも思います。
以上。