毎度湯川です。暑さと雨で毎日大変ですが、夕方いつもの散歩に公園に行ったときのこと。小学生の男の子数人のグループと女の子数人のグループがそれぞれ遊んでおりました。男の子たちはこれから野球を始めようというところ、女の子たちはただしゃべったり走り回ったりしておりました。

暑い日の夕刻ゆえ、夕立が降ってきました。私は犬と一緒に木蔭でしばし待機。

男の子たちはやや強い雨にあわてて全員が濡れながら帰路へ。女の子たちは｢すぐやむで｣、｢狐の嫁入りや｣などと言いながら落ち着いて雨宿り。彼女らの言うとおり、雨はすぐやみ、一年で最も日の長い時期の夕刻を、女の子たちは再び満喫しておりました。

　私は常々、生命力でも精神力でも男は女にかなわないと思っておりますが、ここでもその好例を見ました。弊社にも女性新入社員が入ってまいりましたが、いずれ弱い男たちは斃れてゆき、その屍を踏み越え、彼女たちに会社を背負ってもらうことになるだろうと思います。

　さて、公共の場で遊ぶ児童らにカメラを向けると通報されかねませんので、日本の将来を担う子供たちの元気な姿の替わりに、深夜に大声で叫ぶしかストレスを発散できない、か弱い中年男性の画像をアップしておきます。

以上。